【体験談】ニュージーランドのウェリントンに行ってきた話

海外

皆さんこんにちは。

先日、ニュージーランドのウェリントンへ遊びに行ってきました。

「ウェリントン」と聞いて、いまいちピンとこない方が多いかと思いますので、現地の生活や魅力について、紹介していきたいと思います。

ウェリントンはニュージーランドの首都!!

あまり、聞きなじみがないかもしれませんが、ウェリントンは、ニュージーランドの首都になります。

赤丸で囲った場所のあたりが、ウェリントンです。(北島の南に位置しています。)

約20万人の人々が、ウェリントンでは暮らしているみたいです。(ちなみに、最大の都市である、オークランドでは、約160万人とのこと!!)

当然ですが南半球のため、季節は日本と逆で、自分が訪問した4月は、ニュージーランドでは「秋の始まり」といった感じでした。

日本⇔ニュージーランド(ウェリントン)の移動方法

では、ここからは、自分がどのようにして移動をしたかについて話していこうと思います。

今回は、ニュージーランドへ行く際、多くの方が利用されるであろう、「ニュージーランド航空」ではなく、オーストラリアに拠点がある、「カンタス航空」を利用しました。

カンタス航空を選んだ理由

あえてカンタス航空を選んだ理由がいくつかり、

①自分自身、「JALグローバルクラブ会員(ワンワールドサファイヤ)」のため、アライアンスの同じ、カンタス航空を選ぶことで、空港ラウンジの利用や優先搭乗といった、ベネフィットを受けることができること。(予約クラスの関係で、JALマイルは貯まりませんでした・・・)

②カンタス航空には、日本⇔ニュージーランドの直行便がないため、乗り継ぎ便を選ぶことになるのだが、乗り継ぎ時間を上手に使うと、オーストラリア観光が楽しめてしまう!

③行きは、深夜便があったので、仕事が終わってから、空港へ向かっても、大丈夫ということ。

以上の理由から、カンタス航空を利用しました。

実際の日程

Day1 東京成田空港出発→機中泊

Day2 ブリスベン空港到着→乗り継ぎ→ブリスベン空港出発→ウェリントン空港到着

Day3 観光

Day4 観光→空港横のホテルに宿泊

Day5 ウェリントン空港出発→シドニー空港到着→乗り継ぎ(観光)→シドニー空港出発→機中泊

Day6 東京羽田空港到着

気が付いた方もいらっしゃるかと思いますが、行きは成田、帰りは羽田と別の空港を利用しました。

↑行きの搭乗記です。

↑帰りの搭乗記です。

現地での生活

約2日しか滞在していないので、あまり詳しく紹介はできませんが、頑張って紹介します。

言語

ご存じの方多いかと思いますが、ニュージーランドでは「英語」が話されています。(マオリ語・ニュージーランド手話も公用語です。)

日本で聞きなじみのある、「アメリカ英語」と比べると、若干癖はありますが、全然問題なく聞き取ることができます。また、優しい人が多いので、全然会話には困りませんでした。

ニュージーランドからの帰り、オーストラリアに寄りましたが、オーストラリアの英語はニュージーランドよりも癖が強い印象がありました。

「マオリ語」ですが、普通に観光しているだけでは、聞く場面はありませんでした。

ニュージーランド航空を選んでいたら、機内の安全ビデオでマオリ語のアナウンスがあったのかもしれませんが…

交通手段

ウェリントンでの主な移動手段は、「バス」でした。

街自体が非常にコンパクトであったので、バスを利用しないでも、歩いてある程度移動できてしまうと思います。

支払いには「スナッパーカード」「タッチ決済機能のあるクレカ」「現金(小銭は必須らしい)」が使えました。

※スナッパーカードはウェリントンで電車やバスの支払いに使用できる、非接触ICカード

初日のウェリントン空港に到着したときに、スナッパーカードを買おうと思い、探していましたが、チャージ機はあるのに、肝心のカードは見つからず、空港案内の職員の方に聞いてみると、

「あ、あのカードのことね。もう空港では売ってないのよ。チャージ機はあるのに、おかしいわよね。安心して、タッチ決済機能のあるクレジットカードなら使えるわよ。」

と言われました。

心配しつつもバスに乗ってみましたが、無事にクレジットカードで乗ることができました。

空港⇔ウェリントン市内は、「エアポートエクスプレス」というバス(スーツケースを置く場所があるバス)が出ているため、大きなスーツケースを持っていても、快適に・スムーズに移動することができます。

なお、今回自分が乗った、エアポートエクスプレスは、運転が荒い+道路も坂道とカーブが多いので、スーツケースはしっかりと固定することをお勧めします。固定できないと、スーツケースが暴れまわります。

食事

現地では、いろいろな食事をしましたが、

ここでは実際に行って、おいしいと感じた店を、2件紹介します。

August Eatery

現地でも人気の高い、カフェです。

店内は、非常に落ち着きがある雰囲気で、店員さんも、とてもやさしく接客してくれます。

フレンチトーストと焼きベーコン、イチジク?の乗ったプレート&フラットホワイトをいただきました。

とてもおいしかったです。

また機会があれば、ぜひ訪れたい店です。

August Eatery · 75 Taranaki Street, Te Aro, Wellington 6011 ニュージーランド
★★★★★ · ブランチ レストラン

Karaka Cafe

こちらは、海沿いにある、伝統的なマオリ料理が食べられる店。

15時頃に行った際には、空いていましたが、お昼時は混んでいるそうです。

天気が良ければ、外の席でも食事をすることができます。(カモメが飛んできます。)

肝心の料理の名前は忘れてしまいましたが、

ジャガイモとかぼちゃ、牛肉と鶏肉、トーストもついて、とてもボリューミーでした。(ラグビーが強い理由が分かった気がしましたww)

味も、濃すぎず、食べやすくておいしかったです。

伝統料理を楽しみたい方は、ぜひ訪れてみてください!

Karaka Cafe · Odlins Square, Taranaki Wharf 2 Taranaki Street, Waterfront, Wellington 6011 ニュージーランド
★★★★☆ · カフェ・喫茶

宿泊

計2か所のホテルに宿泊しましたので、ご紹介します。

今後、訪れることがある場合は、ぜひ参考にしてみてください。

ibis Wellington

こちらは、市内にあるホテルになります。

観光客も多く利用していました。特に中国から観光に来ていると思われる方が多く利用されていました。

部屋は、一人で過ごすのには十分なサイズ。(スーツケースが広がっている写真で申し訳ございません。)

食事なしプランを利用したため、ホテルの朝食や夕食がどのようなものなのかは不明ですが、値段もリーズナブルかつ、街の中心に位置しているので、とても便利だと思います。

​アイビス​ ウェリントン · 153 Featherston Street, Wellington Central, Wellington 6011 ニュージーランド
★★★★☆ · ホテル

Rydges Wellington

こちらのホテルは、空港直結のホテルです。

ニュージーランド滞在最終日に利用しました。(次の日の朝早いシドニー便だったので)

部屋は少し高級感を感じ、落ち着いた雰囲気でした。(たまたま、泊まった部屋からは、滑走路が見えました!)

素泊まりプランだったため、夕食や朝食は食べていませんが、食事付きのプランもあるようです。

※出発日(次の日)の朝食は、ウェリントン空港のカンタス航空ラウンジでいただきました。

空港直結のため利便性も高く、とてもいいホテルだと思います。

次の日に飛行機に乗る場合や、深夜便で到着する場合などは、利用してみてはいかかでしょうか?

Rydges Wellington Airport · 28 Stewart Duff Drive, Rongotai, Wellington 6022 ニュージーランド
★★★★☆ · ホテル

治安

普通に観光しているだけだと、危険を感じる場面には、遭遇しませんでした。(当然ですよね…)

また、街中にはいたるところにゴミ箱があるので、落ちているごみはとても少ないと思います。

現地の方も、とてもやさしい方が多い印象です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

皆さんに、ウェリントンの魅力が少しでも伝われば幸いです。

フライトや、乗り継ぎ観光の話は、また別の記事にしようと思いますので、お楽しみに!

ではまた!

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