【搭乗記】AY062(AY061) (羽田⇔ヘルシンキ)搭乗レビュー

搭乗記

皆さんこんにちは。

今回は、東京国際(羽田)空港とフィンランドにある、ヘルシンキ・ヴァンター国際空港の間を結ぶ、フィンランド航空のフライトに搭乗してきました。

エコノミークラスに搭乗した感想や、機内食等を紹介します。

Finnair(フィンエアー)について

さて、いきなりですが、皆さんは「Finnairフィンエアー)」と聞いて、何をイメージしますか?

「マリメッコ」や、「ムーミン」、中には「サウナ」を連想する人もいるのではないのでしょうか。

Finnairは、フィンランドのヘルシンキ・ヴァンター国際空港に拠点を置く、フィンランドのフラッグシップキャリアで、Oneworldアライアンス加盟航空会社でもあります。

日本では、主要な東京(成田・羽田)や関空だけではなく、中部国際空港や、福岡国際空港、さらには新千歳空港にまで、就航しています。(2024年現在は、東京・大阪・名古屋以外の路線は運休中)

フィンランドは、ヨーロッパへのアクセスが良いため、日本⇔ヨーロッパの乗り継ぎ(ハブ)空港としても、利用されています。

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チェックインを済ませて、いざ搭乗

羽田空港へ、到着し、無事チェックインと、荷物の預け入れをチェックインカウンターで済ませました。(今回は、行き・帰りとも、手荷物(リュック)の重さを測られませんでしたが、欧州系エアラインは厳しいところが多いと聞くので、しっかりと重さを制限重量以内に収める必要があります。)

オンラインチェックインも可能となっており、座席指定は航空券購入時は有料ですが、オンラインチェックインの時に無料で利用できました。

夜便ということもあり、JALサクララウンジでシャワーを浴びてから、搭乗ゲートに向かいました。

ほぼ定刻通りの、21時10分に搭乗ゲートが開きました。

列に並んでいる人の割合としては、日本人6割、それ以外は外国の方といった印象でした。

機材は、Airbusのa350-900でした。

★フライト情報
便名:AY062(AY061)
路線:東京国際(羽田)空港⇔ヘルシンキ・ヴァンター国際空港(フィンランド)
飛行時間:12時間50分(行)13時間20分(帰)
使用機材:A350

いざ機内へ

さて、今回の座席は、エコノミークラスの44Cという座席になります。

運よく、グループ1での搭乗ができましたので、荷物の収納等には困りませんでした。

機内の雰囲気は、洗練された感じで、JALなどとは違った、綺麗さがありました。(写真は帰りのAY061便の時のものです。)

外国のエアラインでしたが、日本人のCAさんも数名乗っておられました。

座席につくと、「Finnair100」の表示が!

どうやら創立100周年とのことです。(👏) 乗るまで知りませんでした。

座席の間隔(ピッチ)も狭くなくて、快適でした。これなら、10時間上でも耐えられそうです。

さて、無事に全員が登場して、ドアが閉まりました。

超満員というわけでもなかったですが、8割以上は乗っている感じでした。

離陸→機内食が登場!

離陸の際は、A350についている高性能なモニターから、外の様子を見ることができます。(夜間なので、滑走路以外はあまり見えませんでしたが。)

最新鋭の機種ということもあり、とても静かで揺れも少なかったです。

待ちに待った機内食です。(ここでは、行き&帰り両方を紹介します。)

一食目は、ミートボールとパスタ、豆腐のサラダでした!

なんとも健康的なメニューかつ、容器は紙で、スプーン・フォークは木でできていました。

「物足りない」というレビューも見かけましたが、個人的には、この機内食の感じ、大好きです。

味も、シンプルでおいしかったです。写真には写っていませんが、飲み物は、ブルーベリージュースを注文しました。

二食目は、着陸の2時間ほど前くらいに配られました。

マフィン(中に具が入っていました)、ポテト、ホウレンソウの食事です。

紙ナプキンは「マリメッコ」の模様になっていて、可愛かったです。

朝食ということで、コーヒーもいただきました。

なんとも健康的でおいしい機内食が続いて、機内食はすべて完食しました。(普段も完食しますが、大体罪悪感を感じます。)

~帰り編~

一食目は、ミートボール、マッシュポテト、ニンジンとキヌアのサラダでした。パンとデザートもついてきました。

二食目は、オムレツとハッシュドポテトでした。(ハッシュドポテトが3枚で少しジャンキーに感じましたが、完食。)

順調にフライトは進んで、着陸へ

書き忘れていましたが、飛行ルートは、ロシア・ウクライナ情勢の悪化もあって、北極回りでヘルシンキまで飛行しています。(機内では「あなたは北極圏を通過しました」という証明書も配られていました。)

運が良ければオーロラを見ることもできるみたいなので、オーロラを見たい方は、往路では左側の席、復路では右側の席を選択することをお勧めします。(絶対見れるわけではありませんが。)

※写真は、空港に着いたときに撮ったものですが、乗っていた飛行機ではありません。

その後、特にトラブルもなく、順調に飛行が続いて、無事にヘルシンキ空港へ到着しました。

機内を出た瞬間に、ひんやりと感じ、天気アプリで外の気温を見ると、「9℃」の表示が!

時期的に、日本はまだ秋にもなっていないころだったので、とても涼しく感じました。

まとめ

どうでしたか。

ロシア・ウクライナ情勢の悪化の影響で、ヨーロッパ方面への旅行に影響が出ている今だからこそ、

Finnairのフライトで、フィンランド・ヨーロッパ―方面へ行ってみるのはいかがでしょうか。

今後も、旅行ブログを中心に記事を作成していきます。

ではまた!

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